お食事
Cuisine
特選料理
ご朝食時やご滞在中にお楽しみ頂ける地元食材の旨いもんの数々。
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期間限定!せこがに
別注料金:時価
メスの松葉がにのことを当地では背子がに(せこがに)と呼びます。資源保護のため、漁期は松葉がに漁解禁より12月末までの2ヶ月です。オスは3月20日まで。
オスに比べて小ぶりですのでかに身はとても少ないのですが、背子がにの魅力はなんと言っても、内子を含むかに味噌部分と外子の食感でしょうか。
甲羅の中にある鮮烈なオレンジの部分は卵巣(内子)。褐色のおなかに抱えているツブツブがかにの卵(外子)。
期間限定かつ漁獲状況に左右されますが、事前にご注文頂ければ追加料理としてご用意できます。
資源確保の観点から年々漁獲環境が厳しくなっており、価格は高騰しっぱなしで、良いものは入手がかなり難しくなってきておりますが、チャンスがあれば是非ご賞味くださいませ。 -
甘さ抜群!とよおかっこ地玉子 &花房の玉子かけご飯専用醤油
実は我がまち豊岡はおいしい鶏卵の産地。
そんな豊岡市の玉子を語る上で忘れてならないのが但馬養鶏㈱さんの赤玉地玉子の『とよおかっこ』。
広い養鶏場とこだわりの餌料で健康的に飼育された親鶏が生む玉子は赤玉で、殻は硬く、黄身がこってりと濃いのが特徴。
これを米どころ兵庫の中でも特に美味しいとされる但馬産コシヒカリにあわせ、仕上げは当ホテルの隣町竹野町にある「花房醤油」さん特製の『玉子かけご飯専用醤油』でお召上がりください。
食材の味が芳醇で分厚いと言われる但馬地方の中でも一番わかりやすい例を体感して頂けると思います。
※『玉子かけご飯専用醤油』は当ホテル売店でも販売しています -
ふわふわ!お米のパンのフレンチトースト♪
コウノトリ育む農法で栽培された「コウノトリの郷米」を生地に練り込んで焼いたお米パンをつかって、地鶏玉子と京丹後の牛乳をつかってつくる、ふわふわとろとろの特製フレンチトーストです。
朝食ビュッフェに登場してこのかた、不動の一番人気メニューとなりました。
前日から丁寧に仕込みしており、焼き上がりにも少し時間もかかりますので、朝食は早い時間帯にお越し頂くのがお勧めです。 -
コウノトリの郷米
当ホテルで使用しているお米は全量「コウノトリ育む農法」に基づいて育てられた「コウノトリの郷米」です。
コウノトリは翼長2mほどもある大型の肉食の鳥で、田んぼや湿地でカエル、ドジョウなどの小魚を主な餌としています。
「コウノトリの郷米」はこのコウノトリ達が自然界で生息していけるようにと、当ホテルが所在する豊岡市の農家が中心となり、餌となるドジョウなど、田やその周りに棲む生物が十分に生息できるよう減農薬農法に取り組み、さらに冬にも田に水を張るなど、生物に配慮した農法により生産されています。
生態系、自然環境に配慮した農法は、農家にとっては当然とても手間のかかるのですが、出来上がったお米は人の体に優しく滋味に溢れたおいしいコシヒカリとなります。私たちはこのお米を誇りと自信をもっておすすめしています。 -
自社製一夜干しいろいろ
当社は漁師町にあるだけに水産品の加工製造直売所もございます。
そこで働くスタッフのほとんどが自宅から自転車で通えるような地元の人ばかり。漁師ゆかりの方も多く、漁師の奥さんもいれば漁師あがりのおじさんもいて、地元で水揚げされるものについては、かにの目利きから干物加工もなんでもお手の物です。
そんなスタッフが、当ホテルで提供している一夜干しを作ってくれています。材料のチョイスから味付まですべて一貫して自社生産。
特におすすめはエテガレイの一夜干し。身はポッテリと厚みがあり、絶妙の塩梅の味付け。お土産に必ず買って帰るという毎度のお客様も数多く、根強いファンがついている一品です。 -
竹野のおばちゃん手造りの刺身こんにゃく
隣町竹野町の元気なおばちゃん達が、原料のこんにゃく芋から育てて、こんにゃくにした、これぞまさに手造りの刺身こんにゃくです。
製造工場は少子化で廃校になった小学校の校舎の家庭科教室。
味わいは素朴そのものではありますが、それだけに滋味深く、おばちゃん達の愛情を感じ、心豊かになるような気すらします。
これまた奥竹野のおっちゃんが作る手造り味噌と合わせてお召上がりください。 -
自家製とうふ
朝食で毎日つくりたてにこだわっているのが豆腐。
日本海の海水から作ったにがりを加え、大ぶりの鍋でつくっています。
あわせる醤油はもちろん地元の花房醤油(はなふさしょうゆ)。
日本海の匂いがする竹野町で造る醤油は、やはり地元の産品と相性が良く、豆腐の旨みを引き立てます。 -
当ホテルより300m!二方かまぼこの練りもの
ホテルの裏手にある当館の駐車場を歩いていくと一番最初にある建物が二方蒲鉾㈱(ふたかたかまぼこ)さん。
大正10年創業の老舗ですが、伝統的なかまぼこもあれば、売り出したら即完売のちくわパンなど新たなヒット商品も次々と生み出しており、なかなか意欲的なかまぼこ屋さんです。
店頭には毎日揚げたてのてんぷら(さつま揚げ)が何種類も並んでおり、わざわざ大阪や京都から購入にお越しになるお客様があるとか。
ちょいと炙ると絶妙な香ばしさが立ち、一口食べると次が欲しくなる妙に旨みのある練りてんを朝食ブッフェでご用意しています。
お散歩がてらに立ち寄ってみてはいかが?(土曜日定休) -
焼き立てパン&自家製ジャム
和食が中心の朝食ブッフェですが何種類か焼き立てパンもあります。
但馬産の米粉をつかったお米パン(食パン)とハイジの白パンは地元のパン屋「こうめや」さん特製。
シンガポールで有名なカヤペーストとココナッツを練り込んだツイストカヤとクロワッサンは毎朝焼き立てをご提供。
当ホテルの板前が作る甘さ控えめの自家製ジャムをのせてお召上がりください。
(写真はイメージです。実際はおっちゃんが焼いてます。)
追加料理
ご夕食付きプランでお申込みなら、さらにお好みの一品をプラスできます。
※追加料理だけのご注文やルームサービスは承っておりませんので、悪しからずご了承くださいませ。
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かにの法楽焼 一人前:3,850円税込
当館代々の料理長に受け継がれている伝統の焼がにのスタイルが、この土鍋と石で蒸焼きにする『かにの法楽焼』です。
かにの旨み成分の多くはカニ身の水分に含まれています。
直火で焼くと殻の香ばしさが増す反面、身はどうしても水分がとんでパサパサになってしまいます。
そこで、どうしたらジューシーなまま焼くことができるか?という研究の結果行きついたのがこの法楽焼。
適度に熱が加わるので、殻の香ばしさもしっかり出ながら焼けすぎず、しかも旨みが凝縮したエキスがかに身にしっかり残ったままなので、その豊潤さは表現しようがありません。
当ホテルのスタッフ内でも一番人気のかに料理です。 -
選べるお子様ランチ♪ 一人前:3,300円税込
当ホテルのお子様用のお食事は、メインのお料理と
写真のサイドディッシュに分かれています。
メインのお料理は下記の9種類の中からお選び頂けます。
・チキンライス
・オムライス
・スパゲティ
・但馬地鶏の親子どんぶり
・但馬牛の牛丼
・うどん(温・冷)
・田舎そば(温・冷)
お子様料理をご注文頂いたお子様それぞれにお好みのものを
チェックイン時にお伺いいたします。 -
血統書付き但馬牛ステーキ 一人前:3,960円税込
但馬牛(たじまぎゅう)って時々聞くけど…という方はぜひこちらを。全国の数ある高級和牛のルーツをたどると必ずたどり着くといわれるほど、昔から肉質にこだわり地道な研究を続けられてきたのが但馬牛。特に肉の旨味を決めるとされる脂分の融点が低く、柔らかみ、香ばしさ、旨味を感じやすいのが最大の特徴とされます。
その但馬牛をしっかりと味わえる100gのステーキです。
※お好みの焼き加減をご指定ください。 -
但馬牛陶板焼き 一人前:2,200円税込
但馬牛を季節替わりの料理長特製ソースで陶板で蒸焼きにするお料理です。但馬牛がふんわり柔らかく仕上がり、旨味が優しく広がる一品です。
お肉料理の追加にいかがですか?
※但馬牛:約50g -
お造りの盛合せ 一人前:1,650円税込~
地元漁港で水揚げされた魚介類のお造りの盛合せです。水揚げや入荷の状況によって内容は変わります。3種盛、5種盛、7種盛がございますので、ご予算に合わせてご指定ください。
3種盛:1,650円
5種盛:3,080円
7種盛:4,180円 いずれも税込
※内容については、お任せとさせていただいております。
ご希望のご指定はできません。 -
日和山名物サザエのつぼ焼き 一人前:1,650円税込
四半世紀前。現在の城崎マリンワールドが「日和山遊園」と呼ばれていたころ、入場口や園内のあちこちで醤油の焼ける香ばしい匂いとともに売られていたのが、この「サザエのつぼ焼き」。
当ホテルでは「日和山のサザエのつぼ焼き」は創業当時からのちょっとしたアイデンティティと考えて、ずっとお出ししております。
荒磯で育ったサザエは歯ごたえもしっかりしており、もしかすると歯に合わないとおっしゃる方もあろうかとは思いますが、火を通せば柔らかく食べやすくなります。
口いっぱいに広がる磯の香を是非お楽しみください。
※一人前3個 -
但馬牛の龍宮蒸し 一人前:2,750円税込
但馬牛でお野菜をロール状に巻いて、陶器製玉手箱で蒸焼きにする当ホテルのオリジナルメニューです。
蒸焼きにすることで牛脂分は適度に落ち、しゃぶしゃぶほど落ちすぎないので肉の旨味が凝縮され、さらにお野菜にも程よく味が浸透するので、お肉だけでなくお野菜の旨味がプラスされ、あっさりしているけれど濃厚という不思議な一品となっております。
※中に巻いたお野菜がかなり熱くなりますのでお気をつけください。 -
天ぷら盛合せ 一人前:1,650円税込
車エビと旬野菜の天ぷら盛り合わせです。
お好みの香り塩でお召し上がりください。 -
茹で切りがに半身 一人前:3,850円税込
カナダまたはアラスカ産の遠洋物の茹でがにです。
外国産の茹で切りがには実はピンキリです。見た目が良ければ味はどうでも…という北米市場向けから、日本人の味覚にあうように漁獲から加工、茹で処理まで全工程にしっかり技術指導の入った商品まで。
当社は長年取引を続けてきた信頼できるメーカーの指導品にこだわっております。
さすがに地元産松葉がに比べると、風味や身質のきめ細やかさジューシー感は劣りますが、十分に美味しいと感じられるかにをご提供しております。お手軽にかにを楽しみたいという場合にお勧めです。 -
かに天ぷら 一人前:2,750円税込
かにの上身の天ぷらです。
お好みの香り塩にてお召し上がりください。 -
白イカの糸づくり 一人前:1,980円税込
当地の夏の風物誌といえばイカ釣り漁の漁火。
近年はどうしたわけか、極端にとれたりとれなかったりと漁獲がばらついてはおりますが、イカは一度冷凍した方が旨みが増すものも多く、年中ご提供させて頂いております。
もちろん、そのまま刺身で食べても美味しいのですが、平家落人の隠れ里としても有名な隣村田久日(たくひ)の人のお勧めの食べ方はドンブリ。
イカの刺身にオクラ、生玉子に隠し味の卸し生姜をちょっと。醤油をかけてできあがり。通称「田久日丼」のできあがりです。 -
活えぞアワビ陶板焼 一人前:2,750円税込
季節替わりの料理長特製ソースと一緒に、すこし小ぶりのえぞアワビを陶板で蒸焼きにする当ホテルの名物料理です。
付け合せにはホクホクと美味しい焼野菜を添えており、焦げたソースの香りが程よく食欲をそそる一品。
※アワビは一口大にカットしています。
※えぞアワビは約80gの養殖物を使用しています。 -
別注料理のメニュー表
上記に記載のないメニューも含め、当ホテルでご注文いただける別注料理のメニュー表はこちらからダウンロードしてご覧ください。
↓↓
『冬の別注料理のメニュー表.PDF』 ※11/7以降
追加のお料理のご希望がございましたら、食材手配の都合上、できるだけ早めに、お申し込みくださいませ。
(食材によっては前日では確保が難しいものもあります。)
※追加料理はいずれも「ご夕食時」にご提供いたしますので「ご夕食付プラン」でのみご利用いただけます。
「素泊まり朝食プラン」には対応しておりませんのでご注意ください。
※追加料理のメニューは季節ごとに更新されます。